2026.2.27

ショートドラマをTikTokで見よう!人気アカウントやコンテンツを紹介

Septeni FOCUS 編集部

ショートドラマをTikTokで見よう!人気アカウントやコンテンツを紹介

TikTokでは、通勤・通学のスキマ時間や、寝る前のちょっとした時間でも気軽に楽しめる「ショートドラマ」が人気を集めています。

縦型の短尺動画だからこそ、冒頭の数秒で引き付ける演出が多く、続きが気になる連続型の展開でテンポ良く楽しめる点も支持されています。

 

この記事では、TikTokで人気のショートドラマについて、注目度の高い人気アカウント・コンテンツを紹介します。
企業アカウントによるビジネス活用事例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※こちらの記事は2026年2月26日時点での情報です。

目次

TikTokで人気のショートドラマとは?

TikTokで人気のショートドラマとは?

ショートドラマとは、1本あたり数十秒〜数分程度で物語が展開・完結する、短編ドラマ形式の動画コンテンツを指します。

 

TikTokのショートドラマは、従来のテレビドラマとは違い、スマートフォンでの視聴を前提にした縦型フォーマットが主流で、テンポの良い展開や冒頭の数秒で引き付ける演出が特徴です。恋愛・青春・家族・復讐・サスペンスなどジャンルも多彩で、続きが気になる連続型のストーリー設計も人気の理由です。

 

近年は、TikTokだけでなく、Instagramのリール動画やYouTubeショートなど、複数のプラットフォームでショートドラマが配信されるようになりました。

ショートドラマ専門の配信サービスやアプリも登場し、日本テレビやフジテレビといった大手テレビ局が制作・配信に参入するなど、SNS発のエンタメとして急速に市場を拡大しています。

 

関連記事:ショートドラマとは?Z世代に人気の理由やビジネスモデル、成功事例を紹介

【2026年最新】ショートドラマで人気のTikTokアカウント8選

【2026年最新】ショートドラマで人気のTikTokアカウント8選

ここからは、ショートドラマで注目度の高い、TikTokの人気アカウントを8つ紹介します。

ごっこ倶楽部(@gokko5club)

ごっこ倶楽部(@gokko5club):フォロワー数180万人(2026年2月時点)

 

ごっこ倶楽部(@gokko5club)」は、株式会社GOKKOが運営する、国内屈指の再生数・フォロワー数・いいね数を持つショートドラマアカウントです。「日常で忘れがちな小さな愛」をコンセプトに、1〜3分程度の短編ドラマを継続的に配信しています。

家族・恋人・友人といった身近な人間関係を題材にしたストーリーが多く、視聴者の感情を揺さぶる演出が魅力です。
なかには、社会問題をテーマにしたサスペンスやヒューマンドラマも展開し、短時間ながらも深い余韻を残す構成力に定評があります。

また、トヨタ自動車や日本航空など大手企業とのタイアップ実績も豊富で、広告色を抑えつつ物語として成立させる手法は、企業マーケティングの観点からも高く評価されています。2025年9月27日時点で累計再生回数は100億回を超えており、TikTokショートドラマ界を代表する存在といえるでしょう。

ドラマみたいだ(@doramamitaida01)

ドラマみたいだ:フォロワー数10.1万人(2026年2月時点) 

 

ドラマみたいだ(@doramamitaida01)」は、studio15株式会社が運営するショートドラマ専門アカウントです。
TikTokを主軸に、YouTubeやInstagramなど複数のSNSでコンテンツを展開しており、ショートドラマを横断的に楽しめる点も特徴です。

 

配信されている作品は、若者世代が共感しやすい恋愛や人間関係をテーマにしたものが中心で、派手な演出よりもリアルな感情表現を重視した作風が支持を集めています。

日常の中で「自分にも起こりそう」と思わせる設定が多く、コメント欄には共感の声も多く寄せられ、総再生回数は2025年11月時点で5億回を突破しました。

毎日はにかむ僕たちは。(@maihani.4)

毎日はにかむ僕たちは:フォロワー数84.9万人(2026年2月時点)

 

毎日はにかむ僕たちは。(@maihani.4)」は、日本テレビ放送網株式会社が手がける青春系ショートドラマアカウントです。「まいはに」の愛称で親しまれ、高校生や大学生を中心とした若年層から高い人気を集めています。学園生活や初恋、友人関係など、誰もが一度は経験したことのある感情を丁寧に描いたストーリーが特徴です。

制作・運営には「ごっこ倶楽部」も関わっており、ショートドラマ制作のノウハウが随所に活かされています。
テレビドラマ出演経験のある中澤実子・豊田ルナ・田村愛美鈴・鎌田あゆ・金沢友花・榎本凛ら若手女優6名をメインキャストに起用するなど、アカウント立ち上げ当初から注目を集める展開が続いている点も特徴です。

SNS全体での総再生回数は2025年12月時点で26億回を突破しており、人気作品は小説化されるなど、TikTok発コンテンツとして多角的な展開を見せています。

こねこフィルム(@coneco_film_)

こねこフィルム:フォロワー数71.5万人(2026年2月時点)

 

こねこフィルム(@coneco_film_)」は、合同会社こねこフィルムが運営するショートドラマアカウントです。

映画的なカメラワークや間の取り方に特徴があり、TikTokの枠を超えた映像表現が評価されています。
セリフ量を抑え、表情や空気感で感情を伝える作品が多く、静かな余韻を残す作風が印象的です。日常の一瞬を切り取ったようなストーリーや、人との距離感をテーマにした作品が多く、短いのに映画を観たような魅力を持たせるべく制作されています。

エンタメ性だけでなく、映像作品としての完成度を重視したショートドラマを楽しみたい方におすすめのアカウントです。

ショードラ/SHOW DRAMA(@showdrama_24)

ショードラ/SHOW DRAMA:フォロワー数20.2万人(2026年2月時点)

 

ショードラ / SHOW DRAMA(@showdrama_24)」は、株式会社プログレスが運営するショートドラマアカウントです。
2023年7月のアカウント開設以降、大学生のリアルな恋愛群像劇「バッドラブ×グッドラブ」シリーズなど、人気作品を多数配信しています。

また、地上波ドラマ「すべての恋が終わるとしても」とのコラボ企画として、本編につながる縦型ショートドラマを先行配信したり、人気女優・松本まりか氏を主演に起用した全6話構成の連続サスペンスドラマ「この顔であってる?」を配信したりと、話題性の高い企画を手がけている点も特徴です。

BUMPドラマ【公式】(@bump_drama)

BUMPドラマ【公式】:フォロワー数20.5万人(2026年2月時点)

 

BUMPドラマ【公式】(@bump_drama)」は、ショートドラマ配信アプリ「BUMP」の公式プロモーション施策として、emole株式会社が運営するアカウントです。アプリ内の新作・人気作の切り抜き動画を中心に配信しており、TikTokを入口としてアプリへ誘導する役割を担っています。

 

BUMPは、不倫や復讐が絡む恋愛、女性同士のマウント合戦、SNSの闇など、現代社会のダークな側面を描くショートドラマが多く、Z世代の女性を中心に人気を集めています。TikTok上では全話を視聴できるわけではありませんが、再生回数も多く、フォロワー数も20万人を超えています。

本気出すのは明日から。(@majiasu_)

本気出すのは明日から。:フォロワー数20.7万人(2026年2月時点)

 

本気出すのは明日から。(@majiasu_)」は、株式会社CREAVEが運営するショートドラマ配信アカウントです。中高生のリアルな青春や恋愛をテーマにした作品を主に投稿しています。

2025年2月18日の投稿開始から約2週間でフォロワー1万人、総再生回数900万回を突破するなど、立ち上がりから注目を集めました。現在はTikTokのフォロワー数が約20万人、Instagramでも17万人を超えており、多くの中高生に共感とドキドキを届けているアカウントです。

ときめき図鑑(@tokimeki_zukan)

ときめき図鑑:フォロワー数15.7万7人(2026年2月時点)

 

ときめき図鑑(@tokimeki_zukan)は、株式会社QREATIONとKDDI株式会社が合同で企画・制作を手がけるショートドラマ配信アカウントです。恋愛のあるあるや失恋、片思いなどをテーマにした作品を数多く配信しています。

 

Z世代が共感しやすいリアルな恋愛シーンを描くことで人気を集めており、2025年末にはABEMAの恋愛トークバラエティ「失恋ドーナッツ」と連動した再現ドラマ企画も話題となりました。毎週月〜金曜まで動画をアップしている点も特徴で、今後の成長が期待されるアカウントです。

TikTokでショートドラマを配信する企業アカウント事例

TikTokでショートドラマを配信する企業アカウント事例

最近では、ショートドラマを企業のプロモーション活動に組み込み、公式アカウントでコンテンツを配信したり、企業が主体となってショートドラマ配信アカウントを立ち上げたりする事例も増加しています。

続いては、ショートドラマをプロモーションに活用し、高い成果を挙げている企業アカウントをいくつか紹介します。

NTTドコモ公式アカウント(@docomo.official)

 NTTドコモ公式アカウント:フォロワー数39万人(2026年2月時点)

 

 「NTTドコモ公式アカウント(@docomo.official)」では、「等身大の青春」をテーマに、高校生視点のショートドラマを数多く配信しています。

物語の中でスマートフォンが自然に登場し、「青春のそばにあるドコモ」というブランドイメージをさりげなく伝える設計が特徴です。ショートドラマの企画・制作は、人気クリエイター集団のごっこ倶楽部が担当しています。

本格的なアカウント運用からわずか半年ほどでフォロワー数は1.8万人から31.3万人まで急増し、2026年2月時点では39万人、投稿動画の90%以上が100万回再生を超えるなど、高いマーケティング成果を挙げています。

パーソル(PERSOL)(@persolgroup) 

パーソル(PERSOL):フォロワー数16.2万人(2026年2月時点)

 

総合人材サービス事業を展開する「パーソル(PERSOL)(@persolgroup)」の公式アカウントでは、「はたらいて、笑おう。」をコンセプトに制作されたショートドラマを継続的に配信しています。

 

ドラマ内で描かれるのは、仕事や職場、キャリア、転職といったテーマが中心です。職場あるあるを題材にしたストーリーも多く、社会人をメインターゲットに制作されています。

 

同社のフォロワー数は2026年1月時点で16万人を突破しており、多くのユーザーから支持されています。

こちらもショートドラマの制作は、ごっこ倶楽部が手がけています。

 きっと青春の1ページ(@kitkat_juken_) 

きっと青春の1ページ:フォロワー数6.4万人(2026年2月時点)

 

きっと青春の1ページ(@kitkat_juken_)」は、ネスレ日本株式会社の人気チョコレート菓子「キットカット」のブランドイメージ向上を目的として立ち上げられたアカウントです。

 

コンテンツ制作・アカウント運営は株式会社OASIZ(オアシズ)が担当しています。メインターゲットは、受験や部活に励む高校生を中心としたZ世代で、ショートドラマでは高校生のリアルな日常を描いたストーリーが数多く展開されています。

 

高校生役には人気インフルエンサーや若手俳優などを起用しており、同世代からの高い支持を集めています。

 【公式】アコムのドラマ(@acom_drama_official) 

 【公式】アコムのドラマ:フォロワー数5.6万人(2026年2月時点) 

 

【公式】アコムのドラマ(@acom_drama_official)」は、消費者金融大手のアコムが運営するTikTokアカウントです。

「いま、大切なことのために。」というブランドメッセージを物語に落とし込み、感動系のショートドラマを数多く配信しています。

 

制作を手がけるのは、人気クリエイター集団のごっこ倶楽部です。投稿された動画の多くが100万回再生を突破しており、ブランドメッセージの周知において高い成果を挙げています。

青春パズドラブ!(@puzzled_love) 

青春パズドラブ!:フォロワー5.2万人(2026年2月時点) 

 

青春パズドラブ!(@puzzled_love) 」は、人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」を題材にした、胸キュン学園ショートドラマを配信するTikTokアカウントです。

 

ショートドラマ制作を数多く手がける株式会社HA-LUが、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と共同で運営しています。コンテンツはドラマ本編だけでなく、メイキング映像や出演者によるダンス動画なども配信されており、投稿の幅が広い点も特徴です。

 

BGMに実際のゲームサウンドを使用したり、ドラマ内の重要な局面でパズドラのプレイ画面を登場させたりと、視聴者の「パズドラで遊びたい」という意欲を自然に刺激する導線設計が秀逸です。毎週月曜・木曜に継続的に新規コンテンツを配信しており、今後もアカウントの成長が期待されます。

TikTokの新たなショートドラマアプリ「PineDrama」とは?

TikTokの新たなショートドラマアプリ「PineDrama」とは?

ショートドラマが新たなエンタメコンテンツとして世界的に注目を集めるなか、TikTokを運営するBytedance株式会社は、2026年1月にショートドラマ配信専用アプリ「PineDrama(パインドラマ)」をリリースしました。

これまでTikTok上でショートドラマが数多く視聴されてきた流れを受け、Bytedance株式会社が専用アプリという形で本格参入した点は、業界内でも大きな話題となっています。

PineDramaはTikTokとは別アプリとして提供されていますが、TikTokアカウントでログインできる仕様になっており、既存ユーザーがスムーズに利用を開始できる設計です。

配信されているコンテンツは、恋愛・家族愛・ヒューマンドラマなどを中心に構成されており、短時間でも感情移入しやすいストーリーがそろっています。

画面構成はTikTokに非常に近く、縦型動画を上にスワイプするだけで次のエピソードに進めるため、TikTokに慣れたユーザーであれば直感的に操作できる点も特徴です。

 

ショートドラマ配信アプリ自体はすでに市場に存在しており、同じ中国系企業が提供する「ReelShort」や「DramaBox」などは、海外を中心に高い人気を誇っています。

 

ただし、これらのアプリでは、エピソード視聴前に広告を再生する必要があったり、途中から課金が求められたりするケースが一般的です。その点、PineDramaは広告表示がなく、課金なしでショートドラマを視聴できる点が大きな特徴となっています(2026年2月時点)。視聴体験を重視した設計は、TikTokユーザーの利用習慣を強く意識したものといえるでしょう。

 

2026年1月時点でPineDramaが正式にリリースされているのは、米国とブラジルのみで、日本を含むアジア圏ではアプリをダウンロードすることができません。しかし、日本国内ではTikTokショートドラマの視聴文化がすでに定着しており、中国系ショートドラマアプリが成功している事例も存在します。

 

また、Bytedance株式会社は2023年末からインドネシア・フィリピンなどの東南アジア向けの縦型ショートドラマ配信アプリ「Melolo(メロロ)」も発表しています。

 

ドラマジャンルはロマンスや復讐、ファンタジーなどが多く東南アジアでのショートドラマアプリダウンロード数ランキングで、6位にランクインするほど気人気を集めています。

 

視聴は基本無料ですが、続きを視聴するには広告を視聴しコインを集めるか、課金をする必要があります。

PineDramaやMelolo(メロロ)が今後日本向けに展開される可能性も十分にあるため、今後の動向に注目です。

TikTokのショートドラマを企業PRに活用しよう

TikTokのショートドラマを企業PRに活用しよう

2026年現在、市場調査会社YHリサーチによると日本国内におけるショートドラマの市場規模は1,500億円を超えるとも言われており、若者へのリーチ力に優れた新たなエンタメジャンルとして注目を集めています。

短時間で視聴できるうえ、感情に訴えるストーリー設計がしやすいため、広告よりも自然な形でブランドを印象づけられる点が大きな強みです。実際に、ショートドラマを企業PRに活用し成果を挙げている事例も増えており、SNS時代のマーケティング戦略において「TikTok×ショートドラマ」の組み合わせは、定番の選択肢の一つになりつつあります。

一方で、自社リソースだけで企画から制作まで行うのは簡単ではありません。TikTokには日々膨大な動画が投稿されているため、クオリティや構成で差別化できていないと視聴者に届きにくい点には注意が必要です。

自社のブランドイメージを効果的に伝えられるショートドラマを制作するには、ショート動画に最適化した企画力と制作力を持つプロに任せることをおすすめします。

株式会社セプテーニでは、人気クリエイター集団ごっこ倶楽部との協業によるショートドラマ制作・配信、TikTokアカウント運営などのサポートを提供しています。

ショートドラマを活用した企業PRにご興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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執筆者

Septeni FOCUS 編集部

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