Indeed PLUSは、Indeedをはじめとする複数の求人サイトへ求人情報を一括配信できる連携プラットフォームです。求職者の行動データにもとづき、最適な媒体へ自動で求人を届けられるため、採用効率を劇的に向上させることが可能です。
この記事では、Indeed PLUSの仕組みや特徴、掲載方法、料金体系、導入するメリットについて分かりやすく解説します。
※こちらの記事は2026年8月13日時点での情報です。
Indeed PLUS(インディードプラス)は、Indeedが提供する求人配信プラットフォームです。連携されたATS(採用管理システム)に求人情報を一度登録するだけで、Indeedのマッチングテクノロジーにより、求人内容に合った求人サイトに自動で配信されます。
連携先にはIndeedのほか、リクナビNEXT、タウンワーク、リクナビ派遣、はたらいく、とらばーゆなどがあり、最大15※の求人サイトに掲載できる点が特徴です。
※2026年6月時点
媒体ごとに求人原稿を作成したり、応募者情報を個別に管理したりする手間を減らせるため、採用業務の効率化にもつながります。
また、Indeed PLUSは単なる一括掲載サービスではなく、求人情報や求職者の行動データをもとに、より応募につながりやすい媒体へ自動で配信される仕組みです。
複数の求人サイトを活用しながら、掲載・管理の負担を抑えたい企業に適したサービスと言えるでしょう。
Indeedは、60ヶ国以上で展開されている世界最大級の求人サイトです。
日本でも月間訪問者数3,040万人以上※を誇り、多くの求職者が求人情報の検索や応募に利用しています。
※SimilarWeb 2026年4月総訪問数
一方、Indeed PLUSは求人サイトそのものではなく、Indeedが提供する求人配信プラットフォームを指します。
IndeedとIndeed PLUSの違いは、以下の通りです。
| 項目 | Indeed | Indeed PLUS |
| 掲載範囲 | ・Indeedに掲載できる ・Indeedの利用者にリーチ可能 |
・最大15※の求人サイトに掲載・配信できる ・国内主要求人サイト利用者の最大約7割にリーチ可能 |
| 配信先 | Indeedのみ |
Indeed + 連携求人サイト(タウンワーク、リクナビNEXT、リクナビ派遣、はたらいく、とらばーゆ など) |
| 利用方法 | Indeed上で求人を作成・掲載する | 利用中のATSに求人情報を一度投稿すると、複数の求人サイトへ自動で配信される |
| ATS連携 | 連携は必須ではなく、Indeed単体でも運用できる | Indeed PLUS連携ATSを通じた利用が基本で、求人の配信から応募者対応までを効率的に管理できる |
| 運用の特徴 | 求職者が入力する検索キーワードや条件に応じ、Indeed内での表示回数や予算を最適化しながら運用する | Indeedのマッチングテクノロジーが最大15※の連携求人サイトから最適な媒体を自動選定・掲載するため、媒体ごとの個別運用は不要 |
※2026年6月時点
Indeedはサイト内の求職者に向けて求人を掲載するサービスであり、Indeed PLUSは複数媒体への配信と応募者管理を効率化するサービスです。幅広い求職者に求人を届けたい場合は、Indeed PLUSの活用を検討すると良いでしょう。
続いては、Indeed PLUS(インディードプラス)の特徴やメリットについて紹介します。
Indeed PLUSは、Indeed PLUS連携ATSまたはIndeedから、スポンサー求人(有料掲載求人)を投稿することで利用できます。求人情報を一度登録するだけで複数の求人サイトへ自動配信されるため、媒体ごとの求人作成や運用の負担を軽減できる点がメリットです。
一度の求人投稿で国内主要求人サイト利用者の最大約7割※にリーチできるため、幅広い求職者に求人情報を届けられるでしょう。
※2026年6月時点
Indeed PLUSでは、求人内容や勤務地、職種、閲覧状況、応募状況などをもとに、Indeedのマッチングテクノロジーが最適な配信先を自動で判断します。企業が媒体を細かく選定しなくても、求人に合う求職者へ情報を届けやすいため、応募数の増加やマッチング精度の向上が期待できるでしょう。
Indeed PLUSはクリック課金型の料金体系です。採用目標や予算に合わせて上限金額を設定できるため、費用を調整しながら運用できるのがメリットです。掲載期間や枠に固定費がかかる求人媒体と比べ、費用対効果を確認しながら採用活動を進めやすいでしょう。
Indeed PLUS(インディードプラス)は、複数の求人サイトへ自動で配信できる便利な仕組みですが、効果を高めるためにはサービスの特徴を理解したうえで運用することが大切です。
ここでは、導入前に知っておきたい運用上のポイントを3つ紹介します。
Indeed PLUSでは、Indeedのマッチングテクノロジーによって掲載先が自動で決定されるため、企業側が掲載媒体を個別に指定することはできません。
最大15※の連携求人サイトに対応していますが、求人内容や応募状況によっては一部の媒体のみに掲載される場合もあります。
※2026年6月時点
Indeed PLUSは幅広い求職者にアプローチできる一方で、求人原稿の内容によって成果が大きく変わります。
職種名や仕事内容、給与、勤務条件などを具体的に記載することで、求職者とのマッチング精度を高めやすくなるでしょう。
応募数を増やすためには、分かりやすく魅力が伝わる求人作成を心がけることが重要です。
Indeedのみであれば無料掲載もできますが、Indeed PLUSはクリック課金型のため、求人がクリックされるごとに費用が発生します。Indeed PLUSを利用する際は、予算を設定したうえで応募数や単価を確認しながら運用することが大切です。
Indeed PLUS(インディードプラス)を利用して求人を掲載する方法は、大きく分けて以下の2つがあります。
ここでは、それぞれの掲載方法について詳しく紹介します。
まずは、自社に合ったATSを選定しましょう。
ATSとは応募者管理や面接調整、採用進捗管理などを効率化できる採用管理システムのことです。
Indeed PLUS連携ATSから求人を掲載する場合は、以下の流れで進めます。
Indeed PLUS連携ATSを選択し、アカウントを作成する
連携ATSパートナー例は以下の通りです。
【連携ATSパートナー例】
| サービス名 | 特徴 | 強み・主な機能 | 向いている企業 |
| リクオプ | 60を超える求人媒体を一元管理できる採用管理システム | ・採用サイト構築や求人サイトへの自動掲載など1,700以上の機能 ・専門コンサルタントによる改善提案 |
・求人数が多い企業 ・データ分析をもとにした採用改善に取り組みたい企業 |
| 中小企業求人部 | 中小企業の人材課題解決に特化した採用支援ツール | ・20年以上の採用ノウハウをシステムに実装 ・専門コンサルタントによる運用サポート |
採用ノウハウが不足している中小企業 |
| ワガシャ de DOMO | 求人記事の作成代行+7つの求人サイトへの一括掲載に対応した支援ツール | ・創業50年の実績を持つ採用のプロが求人票の作成を代行 ・求人記事の定期的な改善やオプションの提案などの運用代行 |
手間をかけずに効率良く求人掲載したい企業 |
| bizpla(ビズプラ) | ・約100の求人媒体との連携実績あり ・採用業務の自動化・DX化を進めやすい統合型ATS |
・友だち登録不要でLINE連絡が可能な独自機能 ・チャットボットでの自動ヒアリング、面接設定 ・媒体別の効果測定 ・柔軟なカスタマイズ性 |
採用業務を効率化・自動化したい企業 |
| ジョブカン採用管理 | 自社採用サイトの作成から応募情報の管理までを一括で行えるクラウド型ATS | ・自社採用サイトの作成・更新 ・Indeed、Googleしごと検索に求人掲載 ・LINE連携 ・Googleカレンダー / Microsoft 365 などとのカレンダー連携 ・シンプルで使いやすいUI |
採用業務全体を一元管理したい企業 |
ATSによって料金体系やサポート内容、分析機能は異なります。
複数拠点で採用を行う企業や年間を通じて採用活動を行う企業は、応募者管理や効果測定機能が充実したATSを選ぶと運用しやすいでしょう。
また、IndeedやGoogleしごと検索への自動掲載機能があるATSであっても、必ずしもIndeed PLUSに対応しているとは限りません。
導入前にはIndeed PLUS連携の有無や利用条件を確認することが重要です。
ATSを利用しなくても、Indeedへ直接掲載した求人が一定の条件を満たしていれば、Indeed PLUSの対象求人として配信されます。
Indeed PLUS対象求人の主な条件は、以下の通りです。
スポンサー求人(有料掲載求人)
日本国内の求人
正社員、アルバイト・パート、契約社員、派遣社員、業務委託などの雇用形態が対象であること
企業情報や求人情報が十分に入力され、Indeedの掲載基準を満たしていること
また、Indeedの運用経験が少ない企業は、Indeed認定代理店へ依頼する方法もあります。
代理店では求人原稿の作成や改善提案、スポンサー求人の設定、レポート分析などのサポートを受けられるため、採用担当者の負担軽減につながります。
ATSを導入するほどではないものの、Indeed PLUSを活用して応募数を増やしたい企業や、採用活動を効率化したい企業は、代理店活用も含めて検討すると良いでしょう。
Indeed PLUS(インディードプラス)は、クリック課金型の料金体系を採用しています。
掲載期間や掲載枠ごとに費用が発生する求人媒体とは異なり、実際の閲覧状況に応じて費用が決まる仕組みです。
Indeed PLUSは、求人原稿がクリックされた分だけ費用が発生する「クリック課金制」を採用しています。
大きな特徴は、複数の求人サイトへ配信される場合でも、予算はIndeed PLUSで一括管理される点です。
媒体ごとに予算を切り分ける必要がなく、設定した総予算の範囲内で、AIがもっとも効果的な媒体へ自動的にコストを配分します。
Indeed PLUSのクリック課金単価は固定ではなく、職種や勤務地、競合状況などによって変動します。
料金はオークション形式で決まることから、一律の掲載費用はありません。採用難易度の高い職種ほどクリック単価が上昇しやすい傾向にある点を考慮して、応募状況を注視しながら柔軟に予算を配分することが求められます。
Indeed PLUS(インディードプラス)はクリック課金型のため費用が発生しますが、採用課題によっては応募数の増加や業務効率化につながる可能性があります。
Indeed PLUSの導入が向いている企業の特徴は、以下の通りです。
Indeed PLUSを活用すると、Indeedだけでなく複数の連携求人サイトへ求人情報を配信できるため、より多くの求職者に求人を見てもらえる可能性があります。
求人媒体に掲載しているにもかかわらず応募数が伸びない企業や、掲載媒体を増やしたいものの運用負担を増やしたくない企業には特におすすめです。
営業職や事務職、エンジニア、販売スタッフなど、複数職種を同時に募集している企業にもIndeed PLUSは向いています。
ATSを通じて求人掲載や応募者管理を一元化できるため、管理負担を軽減できます。
複数拠点で採用活動を行う企業や、年間を通じて継続的に採用を行う企業にも適したサービスと言えるでしょう。
Indeed PLUSはATSとの連携を前提としたサービスのため、応募者情報や選考状況をまとめて管理しやすい点が特徴です。
採用担当者の人数が少ない企業でも、応募受付や面接日程の調整、選考進捗の確認などを効率的に行えます。
採用業務にかかる工数を減らしながら、より効果的な採用活動を行いたい企業におすすめです。
Indeed PLUS(インディードプラス)は自社で運用することもできますが、Indeed認定パートナーなどの求人広告代理店に運用を依頼することも可能です。
ここからは、「代理店」と「自社」のどちらで運用するのが適しているか、違いを含めて紹介します。
「代理店」と「自社」運用の主な違いは、以下の通りです。
| 項目 | 代理店に依頼する | 自社で運用する |
| 広告費の総額 | 広告運用費に加え、運用代行費がかかる | 広告運用費のみ。 ただし、採用担当者の手間と時間(人件費)がかかる |
| 運用工数 | 求人掲載の打ち合わせなど、代理店とのやり取りが必要なものの、社内での運用工数は削減できる | アカウント作成や求人作成、改善に至るまで自社での対応が必要 |
| 運用ノウハウ | 採用のプロのノウハウを活用できる | ノウハウがないと応募者が思うように集まらない可能性がある |
| 効果改善スピード | 代理店とのやり取りが発生するため、反映までやや時間がかかる | 自社内で完結するため、即時改善・反映が可能 |
代理店活用の最大の利点は、単なる掲載にとどまらず、採用市場の動向を踏まえたプロの知見を活かして運用できる点にあります。
職種ごとのクリック単価や応募獲得の傾向を踏まえた提案を受けられるため、採用担当者の経験が少ない企業でも運用しやすくなります。
一方、自社で運用する場合は、求人内容の変更や予算調整をスピーディーに行えるのが魅力です。採用担当者が十分な時間を確保できる企業や、継続的に採用ノウハウを蓄積したい企業に向いているでしょう。
代理店に依頼する場合は、料金だけで判断するのではなく、運用実績やサポート内容も確認することが大切です。
特に、以下の3点は事前に確認しておきましょう。
Indeed認定パートナーであるか
自社と近い業界・職種での採用支援実績があるか
求人原稿作成から運用改善まで一貫してサポートしてくれるか
Indeed認定パートナーとは、Indeedが公式に認定した販売代理店です。
運用実績やサポート体制に応じて「PLATINUM」「GOLD」「SILVER+」「SILVER」のランクが設けられています。
優れた運用成果や手厚いサポート体制を重視する場合は、運用実績が豊富な「PLATINUM」ランクのパートナーを選ぶと安心です。
自社の採用職種や採用エリアで成果を出した実績がある代理店や、求人掲載後のレポート分析や改善提案まで対応してくれる代理店であれば、継続的な成果向上も期待しやすくなるでしょう。
続いては、Indeed PLUS(インディードプラス)について、よくある質問にお答えします。
Indeed PLUSに初期費用や月額利用料はかかりません。
ただし、スポンサー求人(有料掲載求人)が対象のサービスのため、利用にあたっては広告費が必要です。
Indeed PLUSの料金はクリック課金型で、求職者が求人をクリックした際に発生します。
Indeed PLUSでは、求人内容や条件に応じて、複数の連携求人サイトへ自動的に配信されます。
掲載先はシステムによって最適化されるため、どの求人サイトに掲載するかを個別に指定することはできません。
Indeed PLUSの連携求人サイトの一覧は、公式サイトにて確認できます。
Indeed PLUSでの掲載開始までの期間は、求人内容や利用方法によって異なります。
一般的には求人審査に3〜5営業日程度かかるとされていますが、すでにアカウント設定が完了している場合は比較的スムーズに掲載できるケースもあります。
Indeed PLUSを利用する際、連携ATSは必須ではありません。
Indeedから直接求人を投稿し、対象条件を満たした場合にもIndeed PLUSが適用されます。
ただし、複数職種の採用や応募者管理の効率化を重視する場合は、ATSの活用がおすすめです。応募者情報や選考状況を一元管理できるため、採用業務の負担軽減につながります。
Indeed PLUSは、Indeedをはじめとする複数の求人サイトへ求人情報を自動配信できるサービスです。Indeed公式のサービスであり、採用業務の効率化や応募数の拡大を目指す企業に活用されています。
ただし、求人原稿の作成や予算設定、運用方法によって応募数や採用単価は大きく変わります。
「応募が集まらない」「運用方法が分からない」「社内に採用マーケティングのノウハウがない」などの課題がある場合は、代理店の活用を検討してはいかがでしょうか。
株式会社セプテーニは、Indeed認定パートナー制度における最高ランク「Platinum Partner」に認定されています。豊富な運用実績とデータ分析をもとに、求人原稿の改善から広告運用、効果検証まで一貫してサポート可能です。
Indeed PLUSの導入や運用でお悩みの方は、ぜひセプテーニへご相談ください。